新居を構えるにあたって私の経験を言いますと、中古住宅のリフォームで十分だと思います。私は親がちょうど50年前から住んでいる家をもらったので、結婚するにあたりリフォームをして新築同然の住宅にすることができました。
リフォーム専門業者と契約し、婚約相手の意見も入れて住みやすく温かい家庭が作れるようにとの考えの下で工事をしてもらいました。リフォームといっても最終的に工事費は500万円程度かかりました。一見高いように思いますが、新築することを思ったら四分の一くらいで済んだと思っています。なんでも新築がいいように思いますが、中古住宅のリフォームで十分満足できる新居を持つことができました。
婚約者が一番希望したのは台所、お風呂、トイレという水回りでした。動線を短くし、整理・整頓・掃除などがしやすい作りを希望しました。彼女の意見をふんだんに取り入れてリフォームをしたので、毎日楽しく家事をしています。
新築にこだわる人は、中古住宅のリフォームも見直す必要があると思います。費用も大幅に安くなります。